[最大印刷領域] は、ジョブに割り当てられるプリント可能領域を決定します。ほとんどの場合、[最大印刷領域] は使用プリンタにロードしたメディアの用紙サイズとなります。

[イメージの設定] 領域には、イメージサイズ、クロップサイズ、回転、およびミラーオプションがあります。

• イメージ画像サイズ -このオプションは使用イメージの幅と高さをコントロールします。上下矢印をクリック、または幅と高さを変更する数値を入力します。寸法をロックまたは解除するために、右側のリンクのアイコンをクリックします。リンクが繋がっている場合は、寸法は比例したままです。リンクが繋がっていない場合は、不均衡なサイズ設定を行うことができます。
• クロップサイズ - – このオプションは寸法と[X]軸または[Y]軸に基づいてイメージをクロップすることができます。上下矢印をクリック、またはサイズもしくは [X] 軸か [Y] 軸に沿ってイメージをクロップするために、値を入力します。またツールバーにあるクロップツールを使って、イメージをクロップすることもできます。
• 画像を回転 -[イメージを回転]は、メディアでより効率的にイメージを配置することができます。0º、90º、180º、270ºのいずれかを選択することができます。詳細については、画像の回転&反転 をご覧ください。
• ミラー - [[ミラー]は、オリジナルファイルの反転イメージ（またはミラーイメージ）を作成します。このオプションは、通常バックライトや透明フィルムでプリントする際に使用します。詳細については、 画像の回転&反転 をご覧ください。

[PS/ PDF設定] 領域は、PostScript やPDFファイルをどのように処理するかをコントロールします。使用メー時がラスタイメージの場合は、[PS/ PDF設定] 領域は無効となっています。

• ページ数 - [ページ数] の値は、複数ページのPostScript やPDFファイルのどのページを処理してプリントするかを指定します。すべてのページをプリントするには、[1/すべて] を選択します。.
• 拡大 - – このオプションは[倍率]と似ています。[拡大]はイメージの幅、高さ、倍率を変更しません。代わりに、バウンディングボックスを大きくせずにイメージを大きくします。100%よりも大きな拡大を使用する場合はクロップしたイメージとなり、100％未満の拡大を使用する場合は、イメージの周りに余分アン空白がある小さなイメージとなります。このオプションを使用する時に、左下のコーナーは固定されたままとなります。
• ページの外側をクロップ - このオプションはバウンディングボックスを越えてクロップすることができます。このオプションは、[幅 & 高さを交換] オプションを使用する時に自動的にオンとなります。
• •幅 & 高さを交換- このオプションはクロップボックスの幅と高さを自動的に交換します。[ページの外側をクロップ] のチェックボックスを有効にして、このオプションを使用します。
• オリジナルPS/PDF設定 -このオプションはPostScript とPDFファイルで見つかる設定を、すべてのPostScript やPDF設定にリセットします。

• プロパティ - このオプションは「ジョブ (RIP-Queueの設定と連動したイメージ) プロパティ」ダイアログを開きます。詳細については、ジョブプロパティをご覧ください。

[適用] ボタンは、イメージに全ての変更を適用します。